幾何学分光光度計
|
積分球幾何分光光度計
|
積分球方式分光光度計は、球体の反射を利用してサンプルからの反射光を測定します。 反射光は窓から球体外に導かれ、検出器アレイによって分析されます。 検出器は、通常10nmきざみで可視スペクトル全体の反射率を測定します。 積分球分光光度計は、表面と外観を分離して対象のカラーのみを測定できる唯一の装置です。 さらに、SCE(正反射光除去)モードの積分球分光光度計では、カラーと外観を組み合わせた測定によって目視評価によく合った結果を得ることができます。 SABICイノベーティブプラスチックスは、再現性と装置間の整合性にきわめて優れたGretagMacbeth ColorEye® 7000および7000A積分球方式分光光度計を弊社のグローバルなカラー関連事業において広く使用しています。 長所
短所
![]() 最新の技術を使用し、装置を正しくメンテナンスしても、異なる分光光度計の読み取り値は完全には一致しません。 独立研究機関による年4回のテスト(SABICイノベーティブプラスチックスも参加)では、この業界の250以上の積分球方式分光光度計を母集団とすると、測定標準偏差は絶対カラー測定の場合が0.1~0.25 CIELab単位、色差測定の場合が最大0.15 CIELab単位であることが一貫して示されています。 反射率曲線サンプルを分光光度計で測定することで得られる反射率曲線は、サンプルを特定する手がかりになります。 変曲点の位置と曲線の傾きがカラーを表します。 ベテランのカラリストなら、この曲線から着色剤の混合比を特定することもできます。 そのため、分光光度計曲線がカラリストにとって必須のツールになることがあります。
|
